10月の出来事

01無資格で社会保険労務士業務疑い、税理士と行政書士を逮捕…大阪府警



警視庁は22日、退職代行サービス「退職代行モームリ」を運営する会社を、弁護士法違反の疑いで家宅捜索しました。弁護士資格がないのに、退職を希望する依頼者の代わりに企業と交渉を行った可能性があるとみて、資料を押収したということです。

このサービスはSNSを通じて利用者を集めており、これまでに数百件の退職代行を請け負っていたとみられています。警視庁は、依頼内容の詳細や金銭の授受の実態を確認するため、関係者から事情を聴く方針です。

弁護士資格のない業者による退職代行は「非弁行為」にあたる可能性があり、警視庁は今後、運営実態の全容解明を進めるとしています。

読売新聞:無資格で社会保険労務士業務疑い、税理士と行政書士を逮捕…大阪府警

02警視庁が「退職代行モームリ」を捜査 報酬目的に弁護士あっせん容疑



大阪府警は20日、社会保険労務士の資格がないのに業務を行ったとして、大阪市中央区の税理士法人代表(39)と従業員の行政書士(46)を社労士法違反の疑いで逮捕した。2人は共謀し、顧問先3社の労働保険料に関する申告書など計4通を作成・提出し、報酬4万円を受け取ったとされる。

府警によると、2人は2022年4月から今年8月までに約340件の業務を無資格で請け負い、約400万円を得ていた疑いがある。昨年10月、大阪府社会保険労務士会からの情報提供を受け、府警が事務所を捜索して捜査を進めていた。

同会は「無資格者による業務は利用者の信頼を損ない、制度の公益性を傷つける」とコメントしている。
朝日新聞:警視庁が「退職代行モームリ」を捜査 報酬目的に弁護士あっせん容疑

03税理士になりすまして300万円をだまし取る ニセ電話詐欺「受け子」疑い、福岡県大川市の26歳男を逮捕



佐賀県警鳥栖署は20日、ニセ電話詐欺事件に関与したとして、福岡県大川市の無職の男(26)を詐欺の疑いで逮捕した。男は氏名不詳の共犯者らと共謀し、みやき町の80代女性に「息子が税金を滞納しており口座が凍結されている」などとうそを告げ、税理士を名乗って現金を受け取ったとされる。

女性からは2月8日に200万円、翌9日に100万円の計300万円をだまし取った疑いがある。親族が「詐欺の被害にあったようだ」と警察に通報し、防犯カメラの映像などから男の関与が浮上したという。

警察は、男が現金を受け取る「受け子」役だったとみて、背後にいるグループの特定を進めている。
佐賀新聞:税理士になりすまして300万円をだまし取る ニセ電話詐欺「受け子」疑い、福岡県大川市の26歳男を逮捕