(月刊社長のミカタ8月号より)
メリットも多いかもしれないですが、リスクも多いですね。
数多くの芸能人が手を出している「軍用地投資」は相続税対策として富裕層からも注目されているということで記事になっています。
軍用地は全てが国有地というわけではなく、一部は民間の法人や個人から借り上げて利用するという形をとっている。
軍用地を投資物件として選ぶメリットは、
1 空室リスクが存在せず安定した賃料収入を得れる
2 銀行の担保評価も高くお金を借りやすい
3 借地料が定期預金の金利の3倍前後のペースで上がる
4 修繕・リフォームの維持費がほぼかからない
5 固定資産税評価額が低く計算されるルールがあるため、それを元に算出する相続税も大幅に抑えることができるまた欠点として、
1 国の政策変更によって常に返還される可能性がある
2 返還後にリゾート建設等の計画があれば売却益が見込める半面、そうでなければ原っぱに戻る可能性もある
3 単純に利回りは低い