2026年3月、1本のポストがX(旧Twitter)を駆け巡った。
「スタッフ0人の税理士が、Claude Codeで顧問先60社を1人で回している全手法」
投稿主は公認会計士・税理士の畠山謙人氏。設立5期目までのITスタートアップを中心に顧問先を抱え、スタッフを一切雇わず、AIツール「Claude Code」を駆使して事務所運営を行っているという。業界の常識では10社に1人のスタッフが必要とされる税理士業界で、60社を1人で──。ポストは338万インプレッション、5,700以上の「いいね」を集め、業界内外に大きな反響を呼んだ。
「盛ってるでしょ」と思われるかもしれない。だが畠山氏は、毎晩21時に自動起動する仕訳処理システムを構築し、freee・Gmail・Googleカレンダー・Notion・Slackをすべて接続。かつて5時間かかっていた処理を50分に圧縮し、月24時間以上の業務削減を実現しているという。
税理士業界にとってAIは脅威か、それとも武器か。畠山氏に、その実践と哲学を聞いた。
スタッフ0人、顧問先60社──「AI税理士」畠山謙人が語る、Claude Codeで変わる税理士の仕事
2026/04/10















