朝日新聞:金融庁、節税保険でマニュライフ生命に立ち入りへ 背景に強まる疑念

昨年6月に改正された論点でしたが、問題となったのは「名義変更率の高さ」節税重視の販売がされていたことを疑念に持たれたということです。国税庁も金融庁もそれを今まで見逃してきてそれをいうか思ってしますね。

「節税効果がある」として中小企業の経営者らに人気の、いわゆる「節税保険」をめぐり、金融庁が外資系の中堅生保・マニュライフ生命保険に対する立ち入り検査を実施する方針であることが分かった。14日にも実施する見通しだ。節税効果を強調する不適切な営業をしていた疑いがあるとみて、実態把握を進める。国税庁が昨年6月、課税逃れができないように課税ルールを変えたが、その「抜け道」とも言える手法が使われていた疑いも持たれている。