日経新聞:Google、ネット広告の絞り込みで新技術 批判に対応

同社のネット閲覧ソフト(ブラウザー)「クローム」を使い、一人ひとりの利用者の閲覧履歴をもとに関心が高い話題を推定して選ぶ。「自動車」「旅行」などの話題から毎週5つを選定し、この一部をサイト運営企業に提供して表示する広告の内容を決める際に利用できるようにする。
利用者のブラウザーが選定し、グーグルを含む外部企業のサーバーは使わない。そのため、同じ利用者が使っていてもパソコンとスマートフォンで異なる広告が表示される可能性がある。